2023年入学試験変更点について(2022年8月24日更新)
2023年度入学試験要項について
2023年度入学試験要項は下記にてご確認ください。
(更新日:2022年12月5日)
募集学科
- 短期大学部 現代ビジネス学科
出願資格
次の(1)~(6)のいずれかの条件を満たす者で、令和5年度大学入学共通テストにおいて国語を含む指定科目を2科目または3科目以上を受験した者。
- 高等学校(以下、高等学校に中等教育学校を含む)を卒業した者、および2023年3月卒業見込みの者。
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および2023年3月修了見込みの者。
- 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者、および2023年3月修了見込みの者。
- 文部科学大臣が指定した者。
- 文部科学大臣が、高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および2023年3月修了見込みの者。
- 文部科学大臣が行う高等学校卒業程度認定試験(または旧規程における大学入学資格検定)に合格した者、および2023年3月までに高等学校卒業程度認定試験に合格見込みの者。
募集定員
学部 | 学科 | 募集定員 |
---|---|---|
短期大学部 | 現代ビジネス学科 | 17名 |
募集定員は大学入学共通テスト利用選抜( 3科目型及び2科目型)の前期・中期・後期日程の合計数です。
入試スケジュール
※個別試験は行いません。
前期(3科目型・2科目型)
2022年12月~2023年2月 |
|
---|
中期(3科目型・2科目型)
2023年1~3月 |
|
---|
後期(3科目型・2科目型)
2023年2~3月 |
|
---|
選抜方法
◆大学入学共通テスト利用選抜 3科目型
大学入学共通テストの結果から、国語(必須)と高得点2科目(自動選択)の合計3科目を採用して判定を行います。採用科目の点数により合否判定を行いますが、合否ラインの±15点に位置する受験生を対象として、「調査書」及び「活動報告書」による評価点が試験科目の点数に加えられ、あたらめて対象者内で合否判定が行われます。
◆大学入学共通テスト利用選抜 2科目型
大学入学共通テストの結果から、国語(必須)と高得点1科目(自動選択)の合計2科目を採用して判定を行います。採用科目の点数により合否判定を行いますが、合否ラインの±10点に位置する受験生を対象として、「調査書」及び「活動報告書」による評価点が試験科目の点数に加えられ、あたらめて対象者内で合否判定が行われます。
短期大学部 現代ビジネス学科
前期・中期・後期(3科目300点満点)
必須科目 | 国語(100点) |
---|---|
選択科目 | 外国語(英語)、地歴・公民(世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済から1科目又は2科目)、数学(数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学B、簿記・会計、情報関係基礎から1科目)から高得点の2科目を採用(各100点) |
※「国語」においては、近代以降の文章のみ利用します。
※「外国語(英語)」においては、「リーディング」を80点満点、「リスニング」を20点満点に換算し、合計100点満点で使用します。
前期・中期・後期(2科目200点満点)
必須科目 | 国語(100点) |
---|---|
選択科目 | 外国語(英語)、地歴・公民(世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済から1科目)、数学(数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学B、簿記・会計、情報関係基礎から1科目)から高得点の1科目を採用(各100点) |
※「国語」においては、近代以降の文章のみ利用します。
※「外国語(英語)」においては、「リーディング」を80点満点、「リスニング」を20点満点に換算し、合計100点満点で使用します。
「調査書」及び「活動報告書」による加点について
大学入学共通テスト利用選抜では、受験した科目試験の点数により合否判定を行いますが、合否ラインの[2科目型]±10点、[3科目型]±15点の範囲に位置する受験生を対象として、「調査書」及び「活動報告書」による評価点が科目試験の点数に加えられ、あらためて対象者内で合否判定が行われます。
例:大学入学共通テスト利用選抜2科目型の場合
例えば、大学入学共通テスト利用選抜2科目型の科目試験(2科目200点満点)の結果が、下図にようになったとします。合否ラインを141点とすると、141点から±10点(上限151点、下限131点)の範囲にいる受験生に対して「調査書」及び「活動報告書」による加点を行います。全体の合格者数には変更はありませんので、合否ラインである141点から151点までに位置する4名分の合格者枠をE~Lの受験生の中から加点後の再判定により決定します。下図では、加点後にGの受験生が不合格となり、Iの受験生が合格となっています。
※上記はあくまで制度をわかりやすく解説するための一例です。合否ラインは年度や入試期によって異なります。
入学検定料
大学入学共通テスト利用選抜 入学検定料
大学入学共通テスト利用選抜 3科目型(前期・中期・後期) 20,000円
大学入学共通テスト利用選抜 2科目型(前期・中期・後期) 15,000円
※ 入学検定料はWeb出願登録時に選択した方法でお支払いください。支払い後に発行される「収納証明書」や「利用明細」は提出する必要はありませんが、支払いを証明する書類として重要ですので、大切に保管してください。一度納入された入学検定料は原則として返還できません。ただし、書類不備等で出願書類未受理の場合は、入学検定料を返金させていただきます。詳細は下記の「入学検定料の返金について」をご確認ください。
「入学検定料返金申請書」は下記よりダウンロードください。
自動併願制度
大学入学共通テスト利用選抜3科目型(前期・中期・後期)に出願した場合、自動的に大学入学共通テスト利用選抜2科目型に出願され、合否判定が行われる制度です。入学検定料は変わらず、追加で必要な書類もありません。[例]大学入学共通テスト利用選抜3科目型(前期)に出願で大学入学共通テスト利用選抜2科目型(前期)を自動併願。
同時出願制度
同時期に実施される一般選抜及び大学入学共通テスト利用選抜に同時に出願(Web出願登録及び必要書類送付)した場合、入学検定料割引が適用されます。ただし、同時期の入試であっても、別々に出願(Web出願登録)した場合には入学検定料の割引は行われませんので、ご注意ください。また、同時出願する複数入試の提出書類のうち、共通する書類に関しては1通で構いません。※大学入試と短大入試の同時出願はできません。
併願制度による検定料割引パターン
パターン1
大学入学共通テスト利用選抜 3科目型(前期) | 20,000円 |
---|---|
大学入学共通テスト利用選抜 2科目型(前期) | 15,000円 |
自動併願制度割引 | - 15,000円 |
合計 |
20,000円 |
パターン2
一般選抜1科目型(前期) | 30,000円 |
---|---|
大学入学共通テスト利用選抜 2科目型(前期) | 15,000円 |
同時出願制度割引 | - 10,000円 |
合計 | 35,000円 |
パターン3
一般選抜 1科目型(前期) | 30,000円 |
---|---|
大学入学共通テスト利用選抜 3科目型(前期) | 20,000円 |
大学入学共通テスト利用選抜 2科目型(前期) | 15,000円 |
自動併願・同時出願制度割引 | - 25,000円 |
合計 | 40,000円 |
パターン4
一般選抜 2科目型(前期) | 30,000円 |
---|---|
一般選抜 1科目型(前期) | 30,000円 |
大学入学共通テスト利用選抜 3科目型(前期) | 20,000円 |
大学入学共通テスト利用選抜 2科目型(前期) | 15,000円 |
自動併願・同時出願制度割引 | - 55,000円 |
合計 | 40,000円 |
出願書類・出願方法
定められた期間内にWeb出願登録および入学検定料の納入、必要書類の提出を行うことで出願が完了します。Web出願登録のみでは出願したことにはならないので注意してください。必要書類は下記の通りです。作成に時間を要するものは、Web出願登録前に準備を行ってください。
提出書類 | 留意事項 |
---|---|
志願票(必須) | Web出願登録及び入学検定料の支払い後、志願票がPDFデータでダウンロード可能となります。そのデータをA4用紙に印刷し、該当部分に「令和5年度大学入学共通テスト成績請求票」を貼り付けてください(白黒・カラー印刷いずれも可)。 |
調査書(必須) | 出身高等学校に作成を依頼してください(厳封されたもの)。なお、記入においては、「注意を要する出願書類について」の注意点を必ず参照してください。 注意を要する出願書類についてはこちら |
資格証書の写し(任意) | TUC特待生制度が適用となる資格を取得している場合には、資格証書(写)を提出してください。 特待生制度についてはこちら |
活動報告書(任意) |
提出は任意です。提出する場合は、下記様式をダウンロードし、A4用紙に印刷した上で、手書きで記入してください。なお、記入においては、「注意を要する出願書類について」の注意点を必ず参照してください。 |
出願用封筒(必須) |
Web出願登録及び入学検定料の支払完了後、志願票とともに「封筒用宛名ラベル」がPDFデータでダウンロード可能となります。そのデータをA4用紙に印刷し、市販の角2封筒に貼付してください。この封筒に必要書類を入れ、本学へ郵送してください。 |
受験上の配慮申請、入学後の配慮
本学の独自試験を受験するにあたり、病気・負傷や障害等のために配慮を希望する方は、「受験上の配慮申請書」をダウンロードし記入の上、必要書類とともに高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部 広報・入試室に提出してください。ただし、試験形態や希望内容によっては、希望どおりの配慮が行えない場合があります。また、申請内容のヒアリングのため、電話による問い合わせや、事前の来学をお願いする場合があります。なお、本申請により、試験の評価や合否判定に影響を及ぼすことは一切ありません。
※申請内容に関わる情報については、入学した場合に限り、学生生活支援関連部署間で共有し入学後の配慮に関する検討や準備等のために活用することがあります。また、入学しない場合には本学文書保存規程に則り一定期間保管の上、期間を過ぎた時点で責任をもって破棄致します。なお、取得した個人情報は、入学試験及び入学した場合の学生生活支援以外に使用致しません。
合否発表
合否発表は、受験者全員に郵送をもって通知します。
なお、入学者に欠員が生じた場合には、補欠合格(前期日程のみ)及び追加合格を実施する場合があります。補欠合格及び追加合格ついては本ページ下部の「補欠合格・追加合格・追加募集」をご確認ください。
入学手続き
合格者は、入学手続期間内に学納金を納入するとともに、入学手続書類を提出することで入学手続が完了します(入学手続締切日の消印有効)。手続書類は、合格通知とともに郵送します。
補欠合格・追加合格・追加募集
補欠合格について
高崎商科大学及び高崎商科大学短期大学部の一般選抜(前期)及び大学入学共通テスト利用選抜(前期)において、合格のほかに「補欠」を発表することがあります。合格者が入学を辞退して入学者に欠員が生じた場合のみ、補欠者は成績順に補欠合格となります。補欠合格者には、以下の日程で書面(郵送)にて合格を通知するとともに、本学Webサイト上にて該当者の発表を行います。その際「入学手続要項」等を送付しますので、定められた期間内に入学手続を行ってください。
入試区分 |
補欠合格発表日 |
入学手続締切日 |
一般選抜(前期) 大学入学共通テスト利用選抜(前期) |
2023年3月6日(月) |
2023年3月25日(土)17:00必着 |
※補欠であっても、欠員の状況によっては補欠合格にならない場合があります。結果については、合格者のみに通知いたします。通知がない場合には不合格となります。
※複数学科において補欠となった場合でも、志望順位による優先はありません。
※入学者に欠員が生じた場合は、補欠者の中から補欠合格者の決定を行い、さらに欠員が生じた場合は、不合格者の中から成績順に追加合格者を決定する場合があります。なお、補欠者は追加合格の対象とはなりません。
※補欠合格となった者が定められた期間内に入学手続を行わない場合には、棄権したものとみなします。
追加合格について
高崎商科大学及び高崎商科大学短期大学部の各入試区分において、入学辞退者が生じた場合には、不合格者の中から成績順に追加合格者を決定することがあります。追加合格を実施する場合は、成績上位の者から入学を希望するかどうかについて電話で照会します。追加合格者が入学を承諾した場合は、本学よりすみやかに「合格通知」及び「入学手続要項」等を送付しますので、定められた期間内に入学手続を行ってください。
※一般選抜及び大学入学共通テスト利用選抜において補欠となった者は、追加合格の対象とはなりません。
追加募集について
高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部では、補欠合格及び追加合格によっても欠員が生じた場合に本学入試要項に記載のない日程で追加募集を行う場合があります。追加募集を行う場合には、受験者の不利益にならないよう本学Webページや高等学校を通じて周知を行います。