学生が企画・配信・分析まで実践!3日間のTikTokライブコマース講座を実施
2026年9月26日、10月10日、10月11日の3日間、本学にて「TikTokライブコマース講座」を実施しました。
本講座は、SNSを活用したデジタルマーケティングやECの仕組みについて、講義と実習を通して実践的に学ぶことを目的としたものです。商学部経営学科を中心とする本学学生11名が参加し、商品の選定や配信企画、台本作成、機材の準備、ライブ配信、データ分析まで、ライブコマースに関わる一連のプロセスを体験しました。
講師には大橋 朋弥氏をお迎えし、行知学園のご協力のもと、現場で求められる知識やスキルについて学びました。
1日目:ライブコマースの基礎を学び、配信を企画
初日は、ライブコマースの基本的な仕組みや、TikTokをはじめとするSNSを活用した販売事例について学びました。
その後、実際の配信を想定し、紹介する商品やターゲットとなる視聴者を検討。視聴者に商品の魅力を分かりやすく伝えるための台本づくりにも取り組みました。
学生たちは、商品の特徴をどのような順序で紹介するか、視聴者の興味を引くためにはどのような言葉を使うかなどを考え配信内容を具体化しました。
2日目:配信環境を整え、リハーサルを実施
2日目は、ライブ配信に必要な機材やツールのセッティングを行いました。カメラの画角や照明、音声などを確認し、実際の配信を想定した環境を整えました。
また、学生は「ライバー」「テクニカル担当」「コメント対応担当」などの役割に分かれ、チームで配信を運営するための準備を進めました。
模擬配信では、話すスピードや商品の見せ方、コメントへの対応などを確認。リハーサル後には、良かった点や改善点を共有し、より伝わりやすい配信を目指して内容を調整しました。
3日目:TikTokライブコマースを実践
最終日は、学生たちが準備してきた企画をもとに、TikTokでのライブ配信を実施しました。
販売を伴わない模擬配信を行い、学生がカメラの前で商品の特徴や魅力を紹介し、視聴者から寄せられたコメントにも対応しました。チーム内で役割を分担しながら、視聴者の反応を確認し、進行や話題を柔軟に変えるなど、ライブ配信ならではの工夫も見られました。
配信後は、講師からのフィードバックを受け成果と課題の振り返りを行いました。




実践を通して身につけた企画力と発信力
講座を通して、学生たちはライブコマースの知識だけでなく、チームで企画を進める力、相手に分かりやすく伝える力、状況に応じて対応する力を身につけました。
当初はカメラの前で話すことに緊張していた学生も、リハーサルや実践を重ねる中で、次第に自然なトークや視聴者とのコミュニケーションができるようになりました。また、配信中の視聴者数やコメントなどの反応を見ながら、内容や進行を調整する難しさと面白さを実感しました。
参加した学生からは、次のような声が寄せられました。
普段見ているTikTokが、ビジネスとしてどのように活用されているのか、その裏側を実践的に学ぶことができて新鮮でした。
実際にカメラの前で話す難しさを感じましたが、チームで役割分担をしながら配信をつくり上げることができました。視聴者の反応(コメント)を見ながら工夫することの大切さも学びました。
マーケット分析から台本作成、そして実践本番までの一連のワークを通して、商品の魅力を発信することの難しさとやりがい、楽しさを深く学ぶことができました。
今回の講座では、学生たちがデジタル技術を活用した新しいビジネスの形に触れ、企画から実践、振り返りまでの一連の流れを体験しました。本学では今後も、社会や企業の現場とつながる実践的な学びを通して、学生の主体性や課題解決力、発信力を育む取り組みを進めていきます。
