ニュース

選書ツアーとは、学生が「大学図書館にあったらいいな」と思う本を実際に書店に行き、本を選ぶイベントです。
本学では、マーケティングなどの学びにつながるよう、大型書店に出向き行っています。
今回は6月13日に、紀伊國屋書店新宿本店様に伺い、本の選定とPOP制作講座を受講してきました。
今回のイベントは本学の学生団体であるTUC図書館サポーターが運営を行いました。
大学・短大の学生が同じイベントに参加することで、新しい交流もできました。

紀伊國屋書店新宿本店は1階から8階までが売り場となっており、ジャンルごとにフロアが分かれ多くの書籍が揃います。
学生はハンディターミナルで店舗内をめぐり、図書館に入れてほしい本を選んでいきます。
お目当てのジャンルに直行する学生、友人と会話しながらPOP掲示から販売のコツを学ぶ学生もいました。
また、本学メディアセンターの佐々木先生から選書のアドバイスをもらい、書店内を楽しみ選んでいました。

　　

90分の選書時間を十分活用した後は、POP制作講座です。
書店の方から、POPの目的や実例を交えた販売につながるお話を伺い、いざ実践！
店舗内から選んだ本のPOPを実際に書いてみます。
この本を手に取ってもらうには？と制作する顔は真剣です。

　　

書き上げたPOPは、TUC図書館に展示するほか、9月8日～10月5日の間、新宿本店3階のアカデミックフロアでも展示予定です。
お近くに出向いた際には、ぜひお立ち寄りください。

TUC図書館は学生の読書活動推進のため、TUC図書館サポーターと協働し、学生が利用しやすい図書館を目指します。