【国際交流】IPPOプロジェクト「ベトナムインターンシップ2024」に行ってきました!
海外プログラム「ベトナムインターンシップ2024」に大学2年生3名が参加してきました。
ベトナムインターンシップとは、本学が提供している海外プログラム「IPPOプロジェクト」のひとつで、今年で7回目の開催となります。
8/4~8/30のおよそ1ヶ月間、ベトナムの首都ハノイに滞在し、本学の協定先であるフォンドン大学にて日本語授業のアシスタントを約3週間にわたって行いました。
現地での様子
インターンシップ初日には、学生たちそれぞれによる自己紹介プレゼンが行われました。
自身の紹介はもちろん、群馬県、日本の文化、高崎商科大学についてなど、それぞれが工夫を凝らし、出発まで資料の作成や練習等、準備を重ねてきました。
本番では、彼らの、相手に伝えようとする熱意、誠意、コミュニケーションをとるにはどんな伝え方をしたら良いかなど、気持ちのこもった発表が非常に印象的でした。
参加学生の声
◆経営学科2年 Aさん
「自分の目で確かめてみたい!異文化に触れ感じた成長」
SNSでベトナムに関する投稿を見た際、これまで自分が考えていた「ベトナム」とのギャップを感じ、自分の目で確かめてみたいと思ったのが参加を希望したきっかけです。実際に行ってみると、想像以上に町は発展しており、その土地の慣習や文化に触れることが出来ました。
これまでとは違った価値観にも触れ、大変なこともありましたが成長を感じる1ヶ月間でした。
◆経営学科2年 Uさん
「文化や人との出会いに触れて、価値観の再構築を楽しむ」
ベトナムでの日本語教諭アシスタントのインターンシップを通じ、外国語を使って日本語や文化を教える楽しさを実感し、現地の生活を通じて自分の価値観や視点が大きく変わったことが嬉しかったです。また、ベトナム料理などの新たな味覚や文化、人との出会いの素晴らしさを感じました。この経験は自分達の生活や価値観に深く影響を与えてくれると思います。海外へ行ったことがない方には是非、価値観の再構築を楽しんでほしいと感じます。
◆経営学科2年 Nさん
「固定観念にとらわれない、『経験してみる』ことの大切さ」
幼い時から父が仕事でベトナムに行っていたので、文化やベトナムでしかできないことをたくさん聞いていました。いつしか話だけでなく実際に行って、自分の目で見たいと思うようになりました。
実際に行って、ベトナムは聞いていた話と違う部分が多くありました。行く前は、日本に比べて空気が良くない等ネガティブなイメージもありましたが、実際はそれほどでもなく、何よりベトナム人のみんなが優しく道案内をしてくれたこともポジティブな印象として残っています。固定観念にとらわれず、「実際に見る・経験してみる」ことが肝心だと学ぶことができました。
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約1か月もの間、ベトナムという地でたくさんの「初めて」に触れ、大変だったこともきっとたくさんあったかと思います。ですが、多くの価値観、異文化に触れたり、新たな人との出会いを経て、この経験は3人のこれからの人生において大きな糧となったのではないかと思います。
「一歩」踏み出す勇気を持ったみなさん、このベトナムでの経験・成長を武器に、これからも活躍していってください!
1ヶ月間大変お疲れ様でした!
あ
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※国際交流員会IPPOプロジェクトインスタグラムを開設しました。
海外プログラムに関わる学生達の活躍を掲載しております。