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「全国大学ビブリオバトル2023関東Dブロック決戦」開催しました!

    

11月3日(金)に「全国大学ビブリオバトル関東Dブロック決戦」を開催しました。
群馬県でのブロック決戦となり、予選大会を勝ち抜いた県内3名の学生がおすすめの本を紹介しました。
会場は群馬県庁32階NETSUGEN。運営は本学図書館サポーターの学生が行いました。準備、リハーサルを行い、バトラーの登場を待ちます。
会場には観覧者の皆さんが集まり、どんな本が紹介されるのか期待も高まります。

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開催に先立ち、共催である群馬県大学図書館協議会長の西村先生よりご挨拶をいただき、ビブリオバトル公式ルールに基づき大会が始まりました。
大会に参加したのは、高崎経済大学佐藤さん、育英大学内山さん、高崎商科大学短期大学部森さんです。

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3人が紹介した本は、次の3冊です。

「その可能性はすでに考えた」 井上真偽/著 講談社
「史上最強の哲学入門」 飲茶/著 河出書房新社
「何者」朝井リョウ/著 新潮社

3人のバトラーは5分間の持ち時間の中で、本の魅力や自分の心に残った点などを発表しました。
その後、観覧者はバトラーの発表から興味を持った点をディスカッションタイムでバトラーに質問します。
質問に答える中で、その本がバトラーにとって大切な1冊であることや、楽しめる1冊であることが伝わり、
読書の魅力を会場全体で共有することができました。
ビブリオバトルはこの時間も貴重な楽しい時間です。

そして、バトラーと観覧者で「最も読みたくなった本」に1票を投票しました。
最も読みたくなった「チャンプ本」は、
本学森さんが紹介した「何者」朝井リョウ/著でした。

バトラーの3人には、群馬県大学図書館協議会より賞状と記念品、大阪書籍印刷株式会社様より「Shiori Note」が贈呈されました。
チャンプ本を獲得した森さんは、12月に開催される「全国大学ビブリオバトル~首都決戦~」の出場権を獲得しました。
ぜひ、本戦でも会場の皆さんに本の魅力を伝えてほしいと思います。

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本学の図書館サポーターも企画・運営を担当し、大きな大会を無事開催できました。
共催いただいた群馬県大学図書館協議会の関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。
本学の図書館サポーターは、これからも大学生の読書活動を発信していきたいと考えています。

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