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地域連携センター さくらプロジェクト 学内SDGs推進

    

東日本大震災から12年が経ち、東北地方の復興への想いを忘れないため、福島で育てた新種の桜の苗木を全国に広める「さくらプロジェクト」があります。
地域連携センターは、本プロジェクトに参画し、学内のペットボトルキャップを回収し、集められたキャップを福島で育てた桜の苗木に交換し、被災地に送る活動を行っています。
また、キャップを回収しリサイクルすることはSDGsの取組みとも一致し、学内ウォーターサーバーの利用促進と併せて学内SDGsとして活動しています。
本プロジェクトは前田教授によるSDGsの講義もプログラムされ、SDGsの知識を深めてから活動を行っています。

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①前田教授のSDGsの講義を受ける学生 ②塚沢小学校担当者よりさくらプロジェクトの概要説明

ペットボトルキャップの回収は、3ヶ月に1回程度の頻度で行い、学内にある20カ所程の回収ボックスからペットボトルキャップを回収。回収したペットボトルキャップは塚沢小学校のイベント「ふれあい祭り」にて、東日本大震災による被災地へ桜の植樹・維持管理の費用として寄付するほか、高崎市社会福祉協議会へ車椅子購入の金額の一部として寄付しました。
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①回収したペットボトルキャップ、合計144.9kg ②塚沢小学校ふれあい祭りにて車椅子を寄付

ウォーターサーバーの利用促進は、学生・教職員にマイボトルの持参を促し、プラスチックでできたペットボトルゴミの削減に取り組みます。さくらプロジェクトに参加した学生はキャップ回収ボックスやウォーターサーバー利用促進のポスターを作成し、掲示しました。
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