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高崎商科大学 × JAファーマーズ × フォーの店 Hari Hari ドレッシングの販売イベントを実施します!

    

 高崎商科大学(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎)は、ファーマーズ型店舗を展開する株式会社Aコープ東日本(JAファーマーズ)とベトナム料理の人気店「フォーの店 Hari Hari」と連携し、ドレッシングの商品開発を行いました。2023年2月4日(土)、5日(日)の2日間、JAファーマーズ高崎棟高にて販売イベントを行います。

プロジェクトの概要

 マーケティング専攻の美藤信也准教授指導のもと、ゼミ生22名がドレッシングの商品開発を通して地域活性化に取り組みました。2022年62日に発生した降ひょうによって大きな被害を受けた高崎の梅農家さんを少しでも元気にしたいと、Hari Hariの黒澤正幸店主協力のもと梅の加工品を使ったドレッシングの開発を進め、「はちみつ梅ドレッシング」が誕生しました。300本の数量限定生産とし、下記の2日間で販売します。

■商品名【はちみつ梅ドレッシング】630円(税別)

 自然な甘さを持つはちみつと組み合わせることで、梅の酸味や塩味がほどよいまろやかさに変化し、野菜だけではなく、肉や魚にも合う逸品となりました。高級感を演出した商品ラベルも、学生こだわりのデザインです!

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  【販売イメージ】


■商品企画・開発をとおしてマーケティング活動を実践的に学ぶ

 マーケティング実践として、全国で販売されている梅ドレッシングの市場調査を行い、「果肉が厚く、実がしっかりしていて香りが高い」という特徴を持つ高崎産の梅を使用することで、品質も良く、付加価値の高い梅ドレッシングの商品開発が可能であることを見出しました。様々な食材と組み合わせ、梅の果肉が十分に混ざり合うようベースとなる油や醤油、砂糖、酢、塩などの配合を微調整し、計51通りの試作を行いました。販売戦略を組み立て、学生自ら店頭販売を行いながらビジネスと社会についての学びをさらに深化させます。

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【私たちが開発しました!】 

イベント概要

学生がPR活動を行いながら、販売いたします。イベントチラシ.jpg
日時:2023年2月4日(土)・5日(日)9:00~販売開始(なくなり次第終了)
場所:JAファーマーズ高崎棟高(群馬県高崎市棟高町1675番37)
協力企業:株式会社Aコープ東日本、フォーの店「Hari Hari」(高崎市上並榎町)

【公式HP】Aコープ東日本:JA全農グループのスーパーマーケット・くらし支援・農作業衣料販売 (acoop-east-t.jp)

【公式instagram】フォーの店 Hari Hari https://www.instagram.com/asiankitchen.harihari/

■プレスリリース

Press Release(いのBENドレッシング)~販売イベント~20230131.pdf

3.5本の矢プロジェクトについて

 「3.5本の矢プロジェクト」とは、本学が革新的な社会活動を行う企業と連携し、次世代を担う学生たちを育成する取り組みです。アドビシステムズ株式会社、楽天株式会社、株式会社電通の企業3社を3本の矢と見立て、成長の可能性を秘めた0.5本の矢である学生を4本目の矢として世に放つというコンセプトのもと「3.5本の矢」と命名しました。2016年より開始、現在では提携企業が増加し、3社を超えた複数企業とさまざまなコラボレーション講義を実施しています。

本件に関するお問い合わせについて

高崎商科大学
教学課 教育企画グループ 担当:迫田、北村
370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
TEL027-347-3399(代表)

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