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JAファーマーズ×高崎商科大学 「いのBEN2022~鮮美透涼弁当~」商品開発弁当販売イベントを10/28(金)・29日(土)・30日(日)に実施

    

 高崎商科大学(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎)は、ファーマーズ型店舗を展開する株式会社Aコープ東日本(JAファーマーズ)と連携し、弁当の商品開発を行いました。2022年10月28日(金)、29日(土)、30日(日)の3日間、新店舗となるJAファーマーズ高崎棟高のオープンイベントにて販売を行います。

本件の概要

「いのBENInnovation Bento)」は、既存の"弁当"の概念にとらわれず、学生目線で弁当の在り方を捉えることで新しい商品を提案し、弁当界にinnovationを起こすことを狙いとした商品開発・販売プロジェクトです。今回は、新店舗となる「JAファーマーズ高崎棟高」のオープンイベントで販売することが決定いたしました。JAファーマーズからは「健康」をテーマに弁当を開発するように要望がありました。6チーム6提案の中から厳正な審査を通過したのは、心も身体も温まる【お茶漬け弁当】です。販売当日は開発した学生チームを中心に、心を込めて製造し、店頭販売いたします。

■商品名【鮮美透涼弁当(せんびとうりょう)】698円

 鮮美透涼とは、「鮮美」が美しく色鮮やかであること、「透涼」が透き通っていることを指す四字熟語。20代~50代の女性をターゲットに、この弁当の最大の魅力であるお茶漬けの温かさとだし汁の旨味で、疲れた人の心と身体にひと時の癒しを与えます。

 ご飯は雑穀米を使用し、マグロやサーモン、いくらなどの海鮮で鮮やかに彩ることで、視覚的なリラクゼーション効果を得られるよう工夫しました。「透涼」を意味するわらび餅は食後のデザートとして採用するなど、こだわりの詰まった弁当が完成しました。「海鮮丼」と「お茶漬け」の2種類が、この弁当1つで味わえるのもポイントです。デザインワークでの学びを生かし、学生の自由な発想で描いた2つのスペシャルパッケージで提供します。

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      【販売イメージ】


■商品企画・開発をとおしてマーケティング活動を実践的に学ぶ

 本件は、高崎商科大学 (所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎)と、ファーマーズ型店舗を展開する株式会社Aコープ東日本(JAファーマーズ)が連携し、弁当の商品企画・開発をとおしてマーケティング活動を実践的に学ぶことのできるPBL型(課題解決型学習)プロジェクトです。企業連携教育「3.5本の矢プロジェクト」の一環で、現実から離れた理論や知識をあつかう教育ではなく、より実践的な経営教育を学ぶことのできるプログラムとなっています。11回の全体ワークと58回のチーム別ワークで構成され、Aコープ東日本の商品部と改良を重ねながら商品化を実現しました。最前線で活躍する職業人による「生きた」講義から、ビジネスと社会についての学びを深化させることができるのも本プログラムの魅力です。

イベント概要

学生がお弁当のPR活動を行いながら、販売いたします。
日時:2022年10月28日(金)・29日(土)・30日(日)9:00~販売開始
場所:JAファーマーズ高崎棟高(群馬県高崎市棟高町1675番37
協力企業:株式会社Aコープ東日本 

【公式HP】Aコープ東日本:JA全農グループのスーパーマーケット・くらし支援・農作業衣料販売 (acoop-east-t.jp)

■プレスリリース

Press Release(いのBEN2022)~販売イベント~.pdf

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            私たちが開発しました!

3.5本の矢プロジェクトについて

 「3.5本の矢プロジェクト」とは、本学が革新的な社会活動を行う企業と連携し、次世代を担う学生たちを育成する取り組みです。アドビシステムズ株式会社、楽天株式会社、株式会社電通の企業3社を3本の矢と見立て、成長の可能性を秘めた0.5本の矢である学生を4本目の矢として世に放つというコンセプトのもと「3.5本の矢」と命名しました。2016年より開始、現在では提携企業が増加し、3社を超えた複数企業とさまざまなコラボレーション講義を実施しています。

本件に関するお問い合わせについて

高崎商科大学
教学課 教育企画グループ 担当:迫田、北村
370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
TEL027-347-3399(代表)

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