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2021年11月6日（土）7（日）に地域連携センターが実施した「富岡製糸場周辺における観光客満足度調査」の集計結果についてお伝えします。
本調査は富岡製糸場が世界遺産に登録された2014年から実施し、今年度で8年目となる本学オリジナルの調査です。
満足度や旅行のきっかけとなった情報、再訪意向、滞在時間などの調査に加え、富岡の印象を調査するヒアリング調査も併せて実施しました。
今年度より、調査実施場所に製糸場内2か所を加え、場外は2か所合計4か所としたことから、サンプル数は昨年を大きく上回る412件を取得。
調査データは、本学の学生・教職員による研究の他、富岡市および上信電鉄沿線の観光まちづくりへの活用を目指します。

1)調査目的：2014年11月より実施している「富岡製糸場周辺における観光客満足度調査」を継続することで、富岡製糸場および富岡市中心市街地を訪れる観光客の実態とその変化を明らかにし、富岡市および上信電鉄沿線の観光まちづくりに貢献する。
2)調査日時：2021年11月6日（土）13:00～16:30、11月7日（日）11:00～16:30
3)調査場所：富岡製糸場内（東置繭所・西置繭所）・仲町まちなか交流館・銀座まちなか交流館
4)調査対象：上記4地点を来訪する観光客
5)調査方法：上記地点にて調査員（高崎商科大学学生）が帰りがけと思われる観光客に声を掛け、調査票を配布。調査は、対象者自身に回答を記入してもらう形（自記式）で実施した。
6)有効回答数：412
7)その他：調査当日の富岡製糸場の入場者数は、11月6日が1,453人、7日が1,711人であった。いずれの日も天候は晴れであった。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
※2021富岡観光客調査簡易報告書_1.pdfはこちらからご覧になれます。