岐阜県商業教育研究会及び岐阜県高等学校商業校長会をスーパー・アカウンティング・ハイスクールに指定
岐阜県商業教育研究会及び岐阜県高等学校商業校長会の簿記会計における卓越たる取り組みに対し、SAH（スーパー・アカウンティング・ハイスクール）に指定させていただきました。
写真 左：渕上勇次郎 所長 右：村山義広 会長
2021年10月25日、高崎商科大学経理研究所（所長：渕上勇次郎）と一般社団法人日本商業教育振興会（代表理事：小島一富士）が共同で実施するスーパー・アカウンティング・ハイスクール事業において、岐阜県商業教育研究会及び岐阜県高等学校商業校長会（会長：村山義広氏 ※両会の会長）をスーパー・アカウンティング・ハイスクールに指定しました。指定書交付式が高崎商科大学において挙行されました。
スーパー・アカウンティング・ハイスクールとは、簿記会計教育において特に先進的で卓越した取組を実施している高校を指定し、全面的にバックアップする高大連携事業です。
今回の岐阜県商業教育研究会及び岐阜県高等学校商業校長会の指定により、岐阜県の商業高校で行われている「岐阜県日商簿記1級プロジェクト」に対し、2021年4月から2024年3月までの期間において、高崎商科大学経理研究所及び一般社団法人日本商業教育振興会より、簿記会計を通じた地域経済社会に貢献する人材を育てるための教材提供、学習支援、講師派遣、指導者養成などのサポートが行われます。
SAH指定交付式には、
- 村山 義広 様（岐阜県商業教育研究会／岐阜県高等学校商業校長会 会長／岐阜県立岐阜商業高等学校 校長）
- 田中 英淳 様（岐阜県高等学校商業校長会 事務局長、岐阜県立岐阜商業高等学校 商業科主任）
- 渕上 勇次郎（高崎商科大学学長、高崎商科大学経理研究所所長）
- 小島 一富士（日本商業教育振興会 代表理事）
の他、日本商業教育振興会及び高崎商科大学の関係者が参加し、今後の簿記会計教育を通した志ある人材育成についての意見交換が行われました。
【SAH指定校】
北海道函館商業高等学校、北海道札幌東商業高等学校、青森県立三沢商業高等学校、山形県立酒田光陵高等学校、岐阜県立大垣商業高等学校、岐阜県立土岐商業高等学校、岡山県立岡山東商業高等学校、下関商業高等学校、北九州市立高等学校、鹿児島商業高等学校 計10校
北海道高等学校長協会商業部会、岐阜県商業教育研究会、岐阜県高等学校商業校長会、鹿児島県高等学校商業教育協会 計4団体
参考
協定・提携・協力団体について https://www.tuc.ac.jp/uv/kyotei/