ニュース

本学と大学間連携協定を結んでいる愛知東邦大学と合同IR研修会を実施致しました。

IRとは「Institutional Research」の略で、教育機関における調査及び分析を行う活動です。
学修者本位の教育を実現するために、IR体制の確立はとても重要な位置づけとなっています。
今回は両大学から23名の教職員が参加しました。

本学IR専門職の中鉢専任講師より「IR活動とは」、愛知東邦大学 統計学専門の岩本准教授より「入学選抜方法の妥当性の検証」についてお話いただきました。
講演の後には質疑応答が活発に行われ、両大学にとって大変有意義な研修会となりました。

まだまだIR体制の確立には課題もありますが、大学間で手を取り合いながら、質の高い教育を提供できるよう、今後もこのような研修会を続けていきたいと思います。