1. 【記者発表会】デジタルハリウッドと「デジタルクリエイティブ教育に係る連携協定」締結

ニュース

お知らせプレスリリース地域連携

【記者発表会】デジタルハリウッドと「デジタルクリエイティブ教育に係る連携協定」締結

    

 高崎商科大学は、IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:吉村毅、学長:杉山知之、以下「デジタルハリウッド」)と、本学商学部経営学科・会計学科の2022年度からのカリキュラム改定に伴い、デジタルハリウッドのオンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」の活用に向けた教育連携協定を締結します。この教育連携により、デジタルハリウッドのコンテンツを活用したeラーニング授業5科目(プログラミングなどの必修科目やデジタルコンテンツ制作などの選択科目)を新たに開講します。当教育連携は北関東の大学で初となります。今回の連携により、商学系大学におけるデジタルクリエイティブ教育とアダプティブラーニング(学修者本位の教育)の仕組みを共同開発します。       つきましては、2者による「デジタルクリエイティブ教育に係る連携協定」に関して、ご説明させていただく記者発表会を2021年7月28日(水)15時より開催いたします。報道関係の皆様におかれましては、ご多用の折とは存じますが、ぜひご出席いただきたく、お願い申し上げます。

「デジタルクリエイティブ教育に係る連携協定」記者発表概要

日時:2021728日(水)15:00-15:30
会場:オンライン・オフラインのどちらも可能です。ご参加しやすい方法をお選びください。
内容 :登壇者紹介/協定書調印/挨拶/写真撮影/質疑応答

記者発表会はオフライン・オンラインの併用を予定しておりますので、オンラインでも現地の様子をご覧いただけます。

➀オフライン会場: 高崎商科大学 1号館会議室 

370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
※記者発表会場では感染防止に十分に配慮をして開催いたします。新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、時間の短縮、開催形式をオンラインのみへと変更をさせていただく場合があります。

オンラインご希望の方:ZOOMによる配信を予定しております。参加お申込みをいただいた方へ前日までにURLをお送りします。

取材申し込み方法

下記の申込フォームよりお申込みいただくか、下記のお問い合わせ先に直接ご連絡ください。

申込フォーム

<お問い合わせ> 
高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部
担当:登坂・鈴木・森本・迫田
TEL:027-347-3399(代表)
TEL:027-347-3379(
広報・入試室直通)
MAILnyusi@uv.tuc.ac.jp

教育連携の背景と概要 

 本学では、建学の精神である「自主・自立」のもと実学教育を貫き、多様な人材を輩出することで地域社会への貢献を図ってまいりました。デジタル化が加速している時代背景を踏まえ、これからもより高い価値を地域社会に提供するべく、デジタル人材の輩出や地域社会のデジタル化推進のための教育改革を行います。具体的には、商学部経営学科・会計学科のカリキュラムを改定し、情報関連科目を増設した新カリキュラムを2022年度1年次入学者より導入します。新カリキュラムでは、商学部経営学科で26科目、商学部会計学科で13科目の情報関連科目を設置予定で、マルチメディア活用、デジタルコンテンツ制作、デジタルマーケティング、数理・データサイエンス・AI、アプリ・システム構築、情報セキュリティ・ネットワーク、ビジュアルデザインに関連する社会ニーズに合った科目を設置します。このうち、デジタルハリウッドとの教育連携により、デジタルハリウッドのコンテンツを活用したeラーニング授業5科目(プログラミングなどの必修科目やデジタルコンテンツ制作などの選択科目)を新たに開講し、デジタルハリウッドが提供するコンテンツを使用して、オンラインにより授業を実施します。科目担当の本学教員が、デジタルハリウッドと共同でシラバスや授業計画を策定し、授業の管理運営、成績評価は本学教員が担当します。当該科目では独自のLMS(学習管理システム:Learning Management System)を活用し、学生がいつでも質問を行える環境を整え、学修成果の向上を図ります。デジタルハリウッドのコンテンツを活用した「オンライン」でのeラーニング授業と本学教員による「対面」での授業を併用することで、それぞれの特性を生かした学び方を提供し、学生のICTの活用力や表現力、クリエイティブ思考力の向上を促進します。

 本学では、デジタルの最先端をリードするデジタルハリウッドのコンテンツを本学で提供することにより、高いレベルでデジタルを活用し、デジタルとビジネスの両能力を有するマルチ人材の育成を目指します。デジタルをフルに活用することで、ビジネスにおける問題点を掘り起こし、それらの課題を解決していく「課題発見・解決ができる人材」を地域社会に輩出することで地域を豊かにしていくことが、高崎商科大学が掲げるミッションです。

関連ニュース