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プレスリリース|【3.5本の矢プロジェクト】「イオンモールCDP2020」審査プレゼン(企画提案)実施!

    

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎)では実社会に即した環境での学びを提供し、大学で学んだ理論を実践することで、知識やスキルを深化させる取り組みを行っています。本件は企業連携教育「3.5本の矢プロジェクト」の一環で、イオンモール高崎と連携して「イオンモール コミュニティ・デザイン・プロジェクト」を実施しており、今年で4年目になります。

プログラムのコンセプトは、イオンモール高崎に「人の賑わいを創り出す」イベントを企画し、実施することです。地域とのつながりが希薄になってきている今、イオンモール高崎が地域コミュニティ形成のきっかけとなるにはどのような内容のイベントを企画すればよいのかを視点に取り組んでいます。またコロナ禍の中、「いかに密にならずに人の賑わいを創り出す」ことができるか、コミュニティの在り方そのものに焦点を当てて考えていきます。参加学生は今年1月より、まちづくりやモノコト消費・デザインシンキング等の学びを通じて、4ヵ月をかけ企画を作り上げました。そして、4月24日(土)イオンモール高崎が審査員となり、学生たちによる審査プレゼン(企画提案)を実施致します。審査を通過したイベント企画が、実際に65日(土)イオンモール高崎で実施されることになります。※企画内容によっては全てが採用されない可能性も有ります。

■イベント企画を通してモノコト消費の考え方を実践的に学ぶ

本プロジェクトは19日~424日まで、7回の全体ワークと68回のチーム別ワークで構成されています。今回は大学・短大の計4チームが参加し、チームごとにイベントを企画しています。学生たちは企画立案を通して、地域コミュニティの在り方を探求し、各自が想定するターゲットのニーズを的確に捉えることで、体験(=コト)を通じて得られる価値を創造していきます。進行過程では、地域政策が専門の松元一明准教授指導の下、調査、課題提出、発表を随所に課しています。参加する学生全員が各役割のリーダー(シェアドリーダーシップ)となり、チームはその指示の下、関係者と細かく連絡を取り合いながら企画を進めていきます。

また、企画を進めていく上で、学生達は多くの困難に直面します。そこで何が課題なのか、その課題を解決するためには何を調べ、何を学べばよいのかを考えることになります。そのプロセスがより深い学びへのアプローチとなるPBLProject Based Learning)型の学習、つまり課題解決型の学習となります。

■審査プレゼン

日時:4月24日(土)1300分〜15時30分 高崎商科大学4号館433教室

・各チーム企画概要(予定)

No.1  ターゲット層:親子(3~6歳の子ども) コンセプト:本の素晴らしさを知ろう

     タイトル:創造してみよう!お話の世界 ~自分ならどうする?レッツシンキング!~

No.2  ターゲット層:小学生男女 コンセプト:コロナ禍だからこそできる楽しめる場を提供

     タイトル:シークレット☆デコ 〜いつでもどこでも誰とでも〜

No.3  ターゲット層:大学生 コンセプト:コロナ禍でできなかった機会の提供と会場の繋がり

     タイトル:イオン学園祭!

No.4  ターゲット層:小学生男女 コンセプト:職業体験と、子供たちのチャレンジ精神の強化

     タイトル:キミだけの動画を作ろう!YouTuber体験!!

プロジェクトのスケジュール

1/9(土)  第1回ワーク

(自己紹介・チームビルディング・様々なモールについて)

2/6(土)  2回ワーク 

(ブレインストーミング・「モノコト」とは・イオンモール高崎視察(遠隔:ZOOM))

2/20 (土) 第3回ワーク

(企画の種(アイデア出し)・ターゲットとコンセプトの考え方)

3/4 (木) 第4回ワーク 

(プロジェクトシート(企画案)の作成・企画発表(口頭プレゼンテーション))

3/43/24  チーム別ワーク プロジェクトシート完成

3/24 (土) 第5回ワーク 

How to プレゼンテーション・プレゼン資料作成)

3/244/10 チーム別ワーク プレゼンブラッシュアップ

4/10 (土) 第6回 学内プレゼンテーション(審査員:大学・短大教員)

4/104/24 チーム別ワーク プレゼンブラッシュアップ

4/24 (土) 第7回 本番プレゼンテーション(審査員:イオンモール高崎)

4/29 (木) 第8回 振り返りワーク

4/296/4  イベント準備

6/5 (土) イベント実施日(場所:イオンモール高崎)

3.5本の矢プロジェクト

3.5本の矢プロジェクト」とは、本学が革新的な社会活動を行う企業と連携し、次世代を担う学生たちを育成する取り組みです。アドビシステムズ株式会社、楽天株式会社、株式会社電通の企業3社を3本の矢と見立て、成長の可能性を秘めた0.5本の矢である学生を4本目の矢として世に放つというコンセプトのもと「3.5本の矢」と命名しました。2016年より始動し、現在では3社を超える複数の企業と、さまざまなコラボレーション講義を実施しています。

3.5本の矢プロジェクトURLhttps://www.tuc.ac.jp/activities/company/

■協力企業

協力企業/イオンモール株式会社 イオンモール高崎

■プレスリリース

Press Release_イオンモールCDP(審査プレゼン)20210421.pdf

報道関係者からの問い合わせ先

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部 

教学課教育企画G(担当:迫田・下田)

TEL:027-347-3399(代表) 027-347-3350(直)

FAX:027-347-3386

E-Mail:k-kikaku@uv.tuc.ac.jp(教育企画G

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