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令和元年、本学と甘楽町が包括連携協定を締結。その協定に基づき、老朽化した上州福島駅駅舎内案内看板の刷新を町から要望されました。松元ゼミ及び公募の学生は昨年春に活動を開始。何度も町を訪れ情報収集した上で説明文やデザインを練り上げました。

令和３年３月１８日、上州福島駅駅舎前で「甘楽の観光マップ」の贈呈式が行われ、８名の学生が茂原壮一町長に観光マップを寄贈し、上信電鉄の協力を得て３０年以上前からあるという旧案内板と取り換えました。茂原町長は「甘楽の色々なものを磨いて甘楽の魅力を発信したい」と今回の取り組みへの感謝を述べました。本学は、これからも甘楽において潜在する地域資源を調査、整理し、地域資源の活用とプロモーションの方法を検討します。