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「市内私立大学・短期大学連携事例発表会」で発表しました

    

この発表会は、地域が抱える身近な課題に対し、大学と企業等による産学連携を促進させるとともに、大学が持つ知的資源――特に地域課題を解決するノウハウを広く紹介するために、毎年、高崎市内の私立大学と短期大学が合同で開催しています。
参加大学の学生は、自分たちがこれまで取り組んだ地域貢献活動や新たなビジネスアイデアに関する研究を発表。
それらの多くは、地域経済の活性化や地域産業の振興に貢献すること目的としたものであり、各大学の持つ特色を生かした取り組みが揃います。

今年は私立大学3校、短期大学2校の21名の学生が発表を実施。
本学は、甘楽町をフィールドにした取り組みから「学生に地域資源の再発見とプロモーション」と「地元レストランとの連携プロジェクト~群馬県の知名度上昇を目指したイベント~」の2チームが参加し、それぞれについて紹介しました。

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「学生に地域資源の再発見とプロモーション」を発表する大学生2名と短大生1名

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「地元レストランとの連携プロジェクト~群馬県の知名度上昇を目指したイベント~」を発表する短大生3名

発表後の講評では、NPO法人北関東産官学研究会会長の根津紀久雄氏が、「コロナ禍の中で思うように動けず活動も制限されたことでしょう。その中での活動は意味深いものがあり、大変だったからこそ、学生の成長をおおいに感じるものであり、私自身も貴重な機会をいただきました」と締めくくりました。
根津氏の言葉は活動に取り組んできた学生たちの励みになったに違いありません。

地域連携センターでは、引き続き、学生たちの地域をフィールドとした研究や活動を応援します。

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