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秋も深まり、朝晩はだんだん肌寒くなってきました。コロナ禍の1年も、あと2か月ほどになりました。TUCの近況などご紹介致しましょう。

1）〈対面授業〉

本学では、現在、遠隔授業とともに対面授業を行っています。「リモート授業もいいけど、自分は対面が分かりやすい」「質問のしやすさは対面かな」「友達に会えるのが嬉しい」と口々に話しています。

学生も教職員も一人ひとりが3密を避けて、この困難を乗り越えていきたいと思います。

2）〈オープンキャンパス・高校生の本学訪問〉

今年も、コロナ禍ではありますが、多くの高校生たちが本学を訪ねてくれています。写真は、先日の様子です。21年度入試は「共通テスト」に加えて、新型コロナ対策・対応の入試となり、受験生には戸惑いもあると思います。本学としても受験生のみなさんの進路選択のお役に立てるようにしっかり努力してまいります。

3)〈新刊書のご紹介〉

株式会社ワークマン・専務取締役の土屋哲雄氏が『ワークマン式「しない経営」― 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密 ―』（ダイヤモンド社、2020年10月20日）を刊行されました。土屋氏は大手商社を勤務されたのち、ワークマンの役職にご就任、「しない経営」と「エクセル経営」を組み合わせ、次々と新業態を打ち出し新市場を開拓されています。本学出身の小濱英之社長のことも随所に触れておられます。

10月27日からは秋の「読書週間」、ぜひとも手にしていただきたい新刊書です。