1. 公認会計士試験、5年連続合格の快挙!

ニュース

学長室より

公認会計士試験、5年連続合格の快挙!

    

秋も深まって恒例の彩霞祭・ホームカミングデーが過ぎますと、11月から師走にかけて、「公認会計士試験」(論文式)の合格発表、「日商簿記1級」の検定試験、さらに「公認会計士試験」(短答式)と続きます。

今年も「公認会計士」論文式試験の現役学生合格者があり、5年連続の快挙となりました。

TUC「経理研究所」主任研究員の小島一富士先生、横田昌彦先生はじめ多くの先生方の親身のご指導と職員の方々、関係のみなさまの温かいご支援に深く感謝を申し上げます。合格された会計学科1・2年の学生たち、ほんとうによく努力しましたね。心からお祝い申し上げます。(左の写真は合格の学生と横田先生、右の写真は学生の合格報告を受ける森本副理事長・手前と私)

IMG_0442b.jpg IMG_0396b.JPG

ところで、現代社会は「二つの大きなジンコウ問題」に直面しているといわれます。一つは「人口減少」の社会に与える問題、もう一つがグローバルに進化する「人工知能」(AI)をいかに活用するかの問題。企業活動は、これまでに経験したことのない厳しい経営環境の中にあります。ですから、会社力の現状と将来性を的確に診断し経営のあり方を指南する公認会計士の役割は、かつてないほど重要性を高めています。

今回合格した学生さんは、「ふるさとの発展のために貢献したい」と目を輝かせて熱い思いを語ってくれました。「ゼロ成長」の時代に突入し、国を挙げて地方創生に取り組む日本、若者の活躍に大きな期待が寄せられています。ふるさとへの貢献はふるさとへの恩返しでもあります!

関連ニュース