経営学科の特長

有名企業と連携する「経営×企業コラボ」。語学と海外プログラムによる「経営×国際」。そして地域活性化の視点で行う「経営×地域」。幅広く応用できるのが経営学科の学びです。

経営学科は実業界との連携による、より実践的な経営教育を行います。実際に経営を行っている企業人の視点からビジネスと社会について学び、また、地域と連携した人材育成や、フィールドワーク、プレゼンテーションなどのアクティブラーニング型の学びにより自主性や行動力、協調性を身に付けます。課外プログラムでは、海外ショートステイやインターンシップ等により、グローバルな視野を養い、日に日に変化する社会に対応できる人材を育成します。

経営学科の強み

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3つのコースで専門性を高められる

経営学科では更なる専門性を高めていくために「経営」「情報」「観光まちづくり」の3つのコースを軸に学びを展開していきます。

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「経営×企業コラボ」で実践面で成長する経営学科

ビジネスの最先端で活躍する職業人を講師とし、生きた学びを提供します。授業ではビジネスと同様、目的や達成点を明確にし、学問や仕事を通していかに社会の発展に貢献するかという視点が盛り込まれます。授業を受けながら、卒業後のキャリアを形成し、職業観を養うことができるのも特徴です。

革新的な社会活動を行う企業と連携した「3.5本の矢プロジェクト」

革新的な社会活動を行う企業と連携し、次世代を担う学生たちを育成する取り組み「3.5本の矢プロジェクト」。アドビシステムズ株式会社、楽天株式会社、株式会社電通の3社を3本の矢と見立て、成長の可能性を秘めた0.5本の矢である学生たちを4本目の矢として世に放つというコンセプトのもと2016年から始動しました。

高崎商科大学 3.5本の矢プロジェクト

企業連携教育をもっと見る

企業の実務家が審査する「ビジネスアイデアコンテスト」

学生のビジネスアイデアを企業の実務家と専門教員が審査します。事業の新規性や独創性、マーケット上の優位性などを競い合い、単なるアイデアではなく現実的な視点からビジネスをとらえる力を養います。

ビジネスアイデアコンテスト

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実践的な教育でビジネススキルを高められる

実社会では、業種や職種を問わず広く活用されている問題解決の手法があります。そうした活用の幅の広いスキルや考え方を、1年次の早い段階から日々の授業に取り込んでいるため、学生は学問を追及しながら、社会人基礎力を見につけることができます。このスキル重視の教育は、企業連携教育、アクティブラーニングなど、様々な授業で実践されます。

企業で実践される問題解決の手法を学ぶ

情報を集めて分析し、課題を発見する。これを解決する方法を考え、人に伝えて実行し、その結果を検証するための情報を集めて分析し...というプロセスは、企業活動で常に実践される問題解決の手法。基礎教育科目の授業でもこのサイクルを動かし、社会で広く発揮できる技能を養います。

思考力 情報リテラシーⅠ・Ⅱ/統計分析法/ロジカルシンキング/アイデアメイキング
表現力 英語Ⅰ(基礎)・Ⅱ(応用)・Ⅲ(実践)/Oral EnglishⅠ・Ⅱ/English Presentation/プレゼンテーション/日本語リテラシーⅠ~Ⅳ
人間力 自己管理とビジネス倫理/チームワークとリーダーシップ/ライフイベントと価値観/他者理解と信頼関係
社会力 学びの技報/キャリアデザインⅠ・Ⅱ

自らが考えて学ぶ「Active Learning」

アクティブラーニングとは、教員からの一方的な講義ではなく、学生の能動的な学習を指します。高崎商科大学では、フィールドワークやプロジェクト運営として様々な授業に導入。特に重視しているのが、グループワークとプレゼンテーション。やってみて考える、意見を出し合い策を導く、情報をまとめる・伝えるなど、自らが考えて学ぶ活動は、理論的な視点と実践的な思考を同時にはぐくみます。

Active Learning

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「観光まちづくりプロジェクト」で地域発展に貢献できる

地域社会と連携して進める観光まちづくりプロジェクトは、地元企業、団体、そして地域の人々と連携した取り組みを積極的に行っています。本学は上信電鉄沿線の「地(知)の拠点大学」として、「ひと」「まち」と連携した教育を行います。

プロジェクト例

高崎レンガ通りフリーマーケット&ファーマーズマーケット

準備段階から実行委員会に参加し、イベント企画・運営を担当。また、事前に県内の有機野菜農家から野菜を預かり、販売することでマーケティングの考え方についても身に着けることができます。

高崎レンガ通りフリーマーケット&ファーマーズマーケット

観光まちづくりプロジェクトをもっと見る

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「経営×国際」のマルチスキルを身に付ける。IPPOプロジェクトでグローバル人材の第一歩を

グローバル化が進む中で必要とされているのは、「経営」と「国際」など複数の能力を掛け合わせて活躍できる人材です。国際感覚を身に付け、異文化を理解し、語学力を高めることを目的とした「IPPOプロジェクト(海外プログラム)」では、アメリカ、カナダ、ベトナム、カンボジア、オーストラリアなどへ海外プログラムを提供。海外学校との連携・協定の締結にも力を入れています。

IPPOプロジェクト

IPPOプロジェクト(海外プログラム)を見る