公認会計試験合格という目標を持っている学生と高めあえること、学習環境が他大学と比較して充実していること、そして高校時代から引き続き小島先生の講義を受けられるとTUCへの入学を決めました。また、山形県出身の私は群馬県に興味を持っていたということも入学を決めた理由のひとつです。
学生生活のなかで最も力を入れたことは、会計士試験です。会計士試験に合格することが目標だったので、私の大学生活のほぼすべてが勉強でした。誰にも言ってはいませんでしたが、目標に向けて必死に頑張るのは3年間と時間を決めていました。大学生活の3年間で合格するという大きなゴールを決め、そのゴールを達成するために逆算し、細かく小さなゴールを決めていきましたね。そうすると意外に時間がないことに気がついたり...。
すべて順調だったというわけではなく、会計士試験（短答式）に不合格になったり、勉強に集中できなくなったりと大変なこともありましたが、合格することができたのは仲間のおかげだと思っています。勉強はひとりでするものですが、友だちであり、ライバルであり、仲間であるみんなと一緒に勉強しているということは大きかったです。同じ目標を持った仲間と話をしたり、試験後に答えあわせをしたり、そんな時間が支えだったと思います。
合格後は自身の学びを続けながら、先輩方のように後輩たちの質問対応や経理研究所のサポートをしていましたね。
TUC 商学部 会計学科は、会計を深く学ぶことができる学科だと思います。現役の公認会計士の講師の方々や在学中に会計士試験に合格した学生が質問に答えてくれるため、とことん学び、自分の将来に役立つものを身につける環境が整っています。