1. 高崎商科大学を選んだ理由

高崎商科大学を選んだ理由

KITA Miku

喜多 未来 さん
学科 :会計学科
コース:会計コース 4年

Q.高崎商科大学(以下、TUC)へ入学を決めた理由を教えてください。

高校生の時に、地元の信用金庫でのインターンシップに参加しました。その経験から将来は金融機関で働きたいと考え、大学でも会計や金融に関することを勉強したいと考えていました。TUCは会計学科に金融コースもあり、私が学びたいことを学べると入学を決めました。


Q.学生生活を教えてください。

1年次は簿記に集中。FP検定にも挑戦し、目標にむけて学び続けました。

1年次は本当に"簿記"の勉強に集中でしたね。私は商業高校出身で、高校生の時に全商簿記1級を取得していたので、日商簿記3級は受けず2級のみ1年次の6月に受験し、合格しました。日商簿記1級は、11月に一度受験しましたが不合格でした。ただ、簿記に関する理解を深めるために不合格後も続けて1級の勉強をしていました。

2年次からはFP検定(ファイナンシャル・プランナー)に挑戦してみようと勉強をはじめました。資産運用や相続、税金などを勉強するのですが、FP検定3級、2級と順調に合格することができました。非常に簡単にまとめると簿記は企業のお金に関することで、FPは個人のお金に関することを勉強したといった感じでしょうか。

3年次からは就職活動に集中。私は金融機関で働きたいという目標があったので、興味のある業界のインターンシップに参加しました。金融機関といっても、銀行や信用金庫、証券会社などあるのでいくつか比較できたらと群馬県にこだわらず、15企業以上へのインターンシップに参加しましたね。業界・職業理解を深めることができましたし、金融機関それぞれで力を入れているものが違っているなど新しい発見が多くあり、参加して良かったと思います。活動の結果、第一希望の金融機関から内定をいただくことができました。



Q.最後に、このページを見ている高校生や受験生にアドバイスをお願いします。

進学や進路選択は大変だと思いますが、まずは自分で調べることが重要だと思います。そして、学問が同じでも大学によって学ぶスタイルや雰囲気はちがうと思いますので、自分自身でたくさん見て、自分に合う大学を探すと良いと思います。