高崎商科大学 高崎商科大学短期大学部

Takasaki University of Commerce

最近の出来事から

2017.7.30

この6~7月のことですが、シリーズものの本学「公開講座」で梅谷羊次先生の「全国各地の6次産業化の事例」をお聞きする機会がありました。先生のご紹介された事例―福岡発のレストラン「野の葡萄」、大分の「木の花ガルテン」、青森の観光農園・障がい者運営の「アグリの里おいらせ」など、まさにその地域ならではの実にさまざまな興味深い取り組みがあり、それが活力あるビジネスモデルともなって、地方の活性化に貢献しています。

夏休みには私たちもぜひ、こうした6次化産業施設や「道の駅」などに出かけてみたいものです。そして、学生たちには、自ら6次産業化の担い手に挑戦してもらいたいです。(写真は、梅谷先生の公開講座から)

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ところで、このごろは、身近なところから国の内外を問わず、いろんなところで驚くような出来事があり、また大きな変化も現れています。今回は、「最近の出来事から」のタイトルで、学生たちから提出してもらった報告がありますから、ここに紹介したいと思います。

その前に、梅谷先生の公開講座を受講、その感想文を書いてくれた人もいますので、まずはその紹介から始めましょう。

〔公開講座関係〕

Aさん「一番印象に残ったのは『木の花ガルテン』。地元産の使用のブッフェレストラン。何もなかったようなところが魅力的になった」

Bさん「6次産業の目的はさまざま。健康増進であったり障がい者支援だったり体験型施設だったり、柔軟な経営戦略があることを知った」

C君「生産し製品化し販売することは大変。サポートしたりマネジメントしてくれる人が必要であり、こうした人材の養成も重要であることが分かった」

Dさん「全国どの事例も、リーダーとなる人物がマネジメント能力に長けていたり人望が厚かったり、周りとの人間関係が旨く築けたりしていることが成功の秘訣ではないかと感じた」

E君「群馬に人口減の激しい南牧村がある。名産品販売やレストランの経営で6次産業化すれば活性化も可能だと思った」

Fさん「講座で学んだ6次産業化を教育実習では生徒に事例をあげて説明することができ、嬉しかった」

Gさん「6次産業は地域に密着している。廃校を利用したり、農業体験ができるのも素晴らしい」

○受講したみなさんはそれぞれに、梅谷先生のお話に強い関心を持ち、実際に行ってみたいと書いていました。お話を参考に、近場の「ららん藤岡」や「田園プラザ川場」を訪ねても新たな発見があるでしょう。

〔最近の出来事から―就活関係〕

A君「4年になり就活が始まったのが一番の出来事。説明会に参加したりして4社から内定をもらったので、自分の将来をさらに考えていきたい」

B君「最近学んだことから。挨拶をしっかりすることが大事である。面接でもはっきり相手に聞こえるように心掛けた。後で、面接官から電話があり印象に残っているとのことだった」

C君「衣料品や服飾品が好きなのでアパレル企業に絞って就活。それほど苦にはならなかった。内定をもらえて、自分が好きなことを仕事にできると思うととても嬉しい」

Dさん「音楽方面に進みたい。ロックバンドを組んでおり、仲間を大切にすることを学び、また家族や関係の方々の支えがあるからこそ、夢を諦めずに険しい道を歩んでいける自分がいると思います。毎日笑顔で感謝の気持ちで頑張っていきたい」

E君「就活が終わった、達成感があり満足できる就活だった。いま、内定したところで研修もしている。仲の良い人間関係をつくり、明るい職場になるように私も努力しようと思う」

○「実感なき景気回復」などとも呼ばれる経済情勢、多くの求人が寄せられており、昨年よりさらに早い目に「内定者」が出ていますが、内定はみなさんの日頃の努力の成果だと思います、納得のいく就活となりますように。教職員も先輩もとことんサポートしてくれます。

〔教職〕

F君「6月、教育実習に行った。4つの商業科の教科を担当したが、生徒が主体となり考える時間が大切であると痛感した。また、どのように工夫すれば、どのような発問をすれば生徒が聞いてくれるのか、回答してくれるのかを懸命に考える3週間となった」

G君「7月、母校にいって教育実習の事前打ち合わせを行った。9月の3週間、悔いのない実習をやり遂げてきたい」

○今年度もほとんどの教生は6月の内に母校で教育実習を終えました。実習を経験し、教えて学んで得た貴重な教訓を、本物の教師になったとき活かしてください。「学道の人、すべからく貧なるべし」と道元、志が大切との教えです。

〔ICT関係〕

H君「最近気になった出来事はあるYoutuberの方が、祭りに出ている屋台のくじにはあたりが入っていないという動画を投稿、話題になったことです。 Youtubeは、今やメディア化しており、実質テレビ番組のような動画もたくさんあります。スポンサーやさまざな権利等が複雑に絡むことが少ないため、テレビではできないようなことが簡単にできてしまうことも人気の一つで、一般の人が芸能人扱いされていることも多くあります」

Iさん「コンピュータウイルス、ワナクライが世界で被害を出している。ファイルを暗号化して身代金を要求したり、企業のシステムに障害を生じさせたりする。これまで以上に私も気を付ける」

○物事には両面があります。もうすぐ自動運転の車も一般道に登場、利便性と危険性は隣り合わせ、備えあれば憂いも軽減。

〔アルバイトで〕

J君「スーパーでアルバイトしている。そこへ障がい者の方が面接にきて採用になった。しばらくして、上司がその方について『同じことを何度も聞く、覚えないからクビにしよう』といってきた。しかし大目にみてマニュアルなども用意して、採用した以上最後まで面倒を見るべきではないか」

Kさん「バイト先の同世代の女性たち、だれも悪口を言わない。すごく空気が清らかで、働くことを楽しんでいる自分がいる」

Lさん「バイト先で他人を指導する大変さを知り、どうすれば改善するのか、問題の解決策はなにか、よい経験ができている」

M君「コンビニでバイト、700円くじのキャンペーンは問題。売り上げはすごく上がるが、働く側の負担はきわめて大きいことも忘れないでほしい」

○「働き方改革」「休み方改革」が話題になっていますが、まずは快適な人間関係をめざしたいものです、その根底に必要なのは人間尊重・思いやりの基本思想。

〔一般社会〕

N君「将棋の藤井聡太の29連勝に驚いた。彼はまだ14歳、大人を相手に勝つのは大変な努力がいることだが、好きなことだから頑張れたんだと思う」

O君「いわゆる残業代0法案が気になった。勤務時間を自由に決められるのはいいが、残業代が出ないにもかかわらず、自分の仕事が終わるまでは職場に残らないといけないデメリットがある。これより今の制度の方が私からすると良い」

P君「港から離れた場所で初めてヒアリが確認された。東京でのオリンピック開催に伴い外国人観光客も増えるから、いろんな外来種が上陸する可能性がある」

Qさん「プレミアムフライデーは失敗したのか。ほとんどの人が早く退社できていない。仮に早く退社しても消費行動につながるのか疑問」

Rさん「セルフレジを使いました。もう、レジは人間がやらなくていいいものとなりました。AIを活用し人が要らなくなるのは劇的な変化です」

○藤井4段の活躍は「社会現象」になりました。人の努力は目に見えませんが、努力は人に見せることのできないもののような気がします。

〔留学生〕

Sさん「3年生になり、会社を探し面接の準備をしています。日本では福岡県や大分県の大雨の被害です。中国では放射性物質などを検出する観測施設の年内稼働が予定されていることです」

T君「卒業したら日本の会社にチャレンジし、新たな人生の岐路に備えたい、その一歩はインターンシップだろうと考えた。川場村のインターンシップの事前指導に、1泊2日で参加した。東大、群大、立教大などの多くの学生と接することができ、よい体験ができた」

Uさん「バイトで、仕事には熱意、礼儀正しさが必要です。バイトしながら生活費をまかない、よい社会経験にもなっています」

Vさん「セブンでバイト、お客様を自分のファンにするのが楽しみです。お客様とのコミュニケーションも楽しい。オーナーに勉強ができて思いやりがあると言ってもらい、就活にも勇気が出てきます」

○留学生のみなさんに、よいことがいっぱいありますようにと私はいつも願っています。世界の平和のために共に仲良く、学び合いましょう。

そして、以上のほかに―

・「セブンイレブンで65歳以上の高齢者の雇用を増やしている」・「アメリカの保護貿易、パリ協定の離脱」・「小池知事、都民ファースト代表を辞任」・「川場村でのインターンシップに備えて事前研修」・「各地で異常気象」・「ヤクルトスワローズが10連敗中」・「インドで70年間、飲食を一切せずに生きていたというおじいさん」・「スペースX、ロケット再利用打ち上げに成功」・「バイトスタッフ大募集の紙を貼っておいて簡単に不採用にするのはおかしいのでは」・「不正会計の東芝、経営再建中、社外取締役の責任も大」・「在学中に資格を最低でも3つは取りたい」・「後悔するのを減らすため、今何ができるのかを考えている」・「2月にはリテールマーケティング検定試験2級を受験する」・「手芸をすることで頭痛が激減した」・「宅配業界、人手不足、当日配送の休止や送料値上げへ」・「任天堂、最新ゲーム機、Switch発売」・「ヤマダ電機、不動産業に参入」・「8月3日が誕生日、その日が高崎祭りのときもある」などなど。

今回、長いブログになってしまい恐縮します。できるだけ多くナマの声を届けたいと思いました。世の中の変化は大きく速いです、どこへ行こうとしているのでしょうか。私たちは、どのような事態にも驚くことなく適応できるように、日ごろから感度の良い情報のアンテナを高く立てておきましょう。

 

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