高崎商科大学 高崎商科大学短期大学部

Takasaki University of Commerce

公認会計士への道

2017.11.27

いわゆる三大難関国家資格の一つ、公認会計士試験(論文式)の合格者が今月17日に、金融庁で発表されました。すでに本学HPにてお伝えしていますとおり、本学からは現役学生3名が合格しました。3年連続の快挙となります。

公認会計士試験の合格者は、2008年のリーマンショックの影響を受けて減少していたのがその後回復に転じてきました。しかし、それでも「会計士が足りない」(『日本経済新聞』10月28日付の記事)状況が続いています。

今年も出願者、合格者ともに前年を上回り、出願者数は昨年比776人増の11,032人、合格者も123人増の1,231人でした(金融庁発表)。

AI時代を迎えても会計士の仕事は、AIやブロックチェーンに取って代わられることなく、むしろ会計監査業務に加えて独立した経営のアドバイザー役としても、ますます活躍が期待されています(『週刊エコノミスト』11月28日号、参照)。

ひところエストニアでは、電子政府が実現し税理士や会計士の仕事がなくなるなどと誇張して報じられたりしましたが、実際には、法人業務を中心に電子化に対応する上でも会計職の需要と人気がいっそう高まっているとのことです(同上誌)。

今回合格した学生たちは、「やがて故郷に帰り地元のために貢献したい」、「監査だけでなく会社経営についてもよく分かる会計士になりたい」、「グローバルな視野をもつ会計士に」などと抱負を語ってくれました。

在学中に、会計関係分野のほかにもできるだけ多くのことを学んで教養もしっかり身に付け、スケールの大きな公認会計士になってほしい、と私は思っています。

来年の合格をめざしている学生のみなさんも、健康に気を付けてがんばってください。

DSC07812 DSC07817 (2) DSC07829 (2) DSC07827 (4)

※写真は、建設中の新校舎(SKY)、屋上から望む浅間山、完成は新年1月です。

© Takasaki University of Commerce