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地域連携センター|市内私立大学・短期大学連携事例発表会~産学官連携・地域貢献活動による地域振興を目指して~

    

市内私立大学・短期大学連携事業発表会で本学生が事例発表を行いました。

日時:2024220日(火)13時~1730
場所:新島学園短期大学
主催:高崎市
参加校:高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部、育英大学・育英短期大学、新島学園短期大学、群馬パース大学、高崎健康福祉大学、上武大学(順不同)

事例発表会は、地域が抱える身近な課題に対し、大学と企業等が共同で取り組む産学官連携を促進させるとともに、大学が持つ知的資源、特に地域課題を解決するノウハウを広く紹介するために、高崎市内の私立大学と短大が合同で開催しています。
今年度もそれぞれの専門性を活かした連携活動が行われました。
本学からは、「高崎パスタのブランディングに挑む」(指導教員:増渕 賢一郎特任教授)、「烏川カフェプロジェクト―地域資源の活用とコミュニティの創出―」(指導教員:松元一明准教授)の2組が発表を行いました。


事例発表タイトル

①「高崎パスタのブランディングに挑む」

発表者:商学部 経営学科13
企業連携「3.5本の矢プロジェクト」で、約半年に渡り実施したプロジェクトを紹介しました。市内の複数企業と連携し「パスタ」で高崎ブランド確立を目指すプロジェクトです。大学と短大、附属高校から4チーム(14名)が参加し、マーケティング専門の増渕教授指導の下、高崎産小麦100%の生パスタと高崎産の梅を使用することを条件にブランディング企画を立案。5名の企業人を招いて実施した審査コンペで、梅が縁起物である点に着目しお祝い食として地域に根付かせる企画が採用されました。「縁起」をコンセプトに開発された4種のパスタは本学の学園祭で販売し、2日間合計で800食を完売。これらのプロセスをとおして学んだマーケティングのノウハウやチームワークで得た成果について触れ、今後の展開などを紹介しました。

②「烏川カフェプロジェクト―地域資源の活用とコミュニティの創出―」

発表者:商学部 経営学科34
「公設民営」の烏川カフェは、営利事業に加え、烏川緑地などの地域資源の活用や、地域コミュニティの場としての活用が求められています。2022年度より飲食ビジネス企業「サンフラワー」と、まちづくりを学ぶ松元ゼミの学生が連携し、烏川カフェの周知と集客、地域資源の活用、コミュニティづくりに繋げる活動を行っており、これまで実施した「街箱:ラーベ商店街」「子どもたちと作るスイーツ」「イースター&クリスマスイベント」「水の都高崎」の各プロジェクトについて紹介しました。

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