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2023年11月30日（木）群馬経済同友会（代表幹事：坂本正堂・深井彰彦）と高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部（学長：築雅之）は「連携・協力に関する協定」を締結し、本学で調印式を行いました。
本協定は、群馬経済同友会と本学の有する人的資源等を相互に有効活用し、連携・協力を行うことで、地域経済の活性化と人材育成に寄与することを目的としています。

協定締結の趣旨

本格的な人口減少は、群馬県の経済や産業活動を下押しする要因となることが懸念されています。
将来の人口の動態を見てもこうした状況にはさらに拍車がかかると考えられており、特に生産年齢人口の減少は群馬県民の生活に様々な観点から影響を与えることが予想されます。
県内産業の活力を維持するためにも、これまで以上に学生が県内企業の魅力を知り、群馬県で働く「人財」として活躍していける取り組みが重要となります。

また、地域経済の活性化や地域創成に貢献できる学生を輩出することは、本学の使命の一つでもあります。

そこで、本学では群馬県内の企業経営者様を多数会員に有する群馬経済同友会と連携し、学生が地域・社会の担い手として、県内でさらに飛躍する体制を強化していく所存です。
本協定を締結することにより、双方の強みを活かし、社会をリードする人材の育成と、地域貢献を目指していきます。

主な連携・協力事項

（1）人材育成、人的交流に関する事項

（2）地域産業振興に関する事項

（3）教育プログラムの開発・実施に関する事項

（4）その他両者が合意した事項

以上